Interview02
チームワークでお客様に
愛され続ける製品をつくっていく
品質管理室
大学のバイオ環境科学科で微生物を研究し、就職は食品メーカーの品質管理部門を希望。富岡食品への訪問で働く人の優しさを感じ入社を決める。入社後は製造現場を2カ月間経験し、品質管理室の一員となる。プライベートでは動かないで過ごすことが好きなインドア派。
科学的データをもとに
製品の安全性と品質を確保し、
富岡食品ブランドの価値を守る
日々の主な仕事は、細菌の有無や菌数の検査、味付けや風味を数値化する理化学検査です。安全性を確保し、一定の品質で製品化するために欠かせない仕事です。品質管理室には検査データの蓄積があり、さまざまな製品情報も集まっています。そうしたデータは、製品に問題が発生した際の検証資料になり、解決策を見つける科学的な拠り所となります。富岡食品ブランドの価値を守るために、私たちの仕事が重要な役割を果たしていることを実感し、大きなやりがいを感じます。常に知識を高める努力を重ね、周りからもっと頼られる存在になることが今の目標です。
製造現場の考え方を理解し、
あれこれ意見を出し合いながら品質を安定させていく
最近、担当している第二工場に新しい機械が入りました。機械が変わると味や見た目の色などにズレが起こってしまうため、調整が必要になります。そんな場面も品質管理が支援し、製造現場と一緒になって工程を一つ一つ検証していきます。現場の考え方を理解し、あれこれ意見を出し合いながら品質を安定させていくという面白さがある仕事です。これからも現場とのチームワークでお客様に愛され続ける製品をつくっていきます。
1日の仕事の流れ
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08:30
出社後、
前日の菌検査・味付け検体を確認 -
09:00
朝礼で当日業務の確認と
3日後までのスケジュールを共有 -
09:15
味付け工程の細菌検査を行う
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12:00
昼休憩に入り、1時間ゆっくり休む
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13:00
パソコンで製品の規格書を作成する
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15:00
納品先に提出する製品データについて
営業から相談を受ける -
15:30
清掃評価のレポートなど事務作業
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18:00
退社
Myルール
仕事を覚えるとどんどんやりたくなり、計画なく突っ走ることがありました。一度立ち止まり、内容を整理することで、かえって速く正確に仕事が進むようになりました。
エントリー Entry
富岡食品に興味を持った方、
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