Interview03
小さな工夫でもみんなで実践すれば
大きな力になる
がんも課
農業高校の食品科学科で学ぶ。就活中に知った富岡食品100年の歴史に周囲からの“信頼”と“愛”を感じ取り、入社を希望。入社後は一貫してがんも製造に携わり、現在は現場の指揮をとりながら生産を管理する。休日はライブに行ったりひとりカラオケやジムの運動で心身をリフレッシュ。
日常的に業務改善
生産ロスを減らし、
効率的な製品づくりを考える
がんも製造の生産管理に携わっています。製品によって異なる生産の流れを把握し、必要な人員の配置、作業者への指示を行いながら現場全体を動かす仕事です。安全でおいしいものをつくることはもちろん、生産ロスを減らし、効率的に製品づくりを進めることも大切になります。自動化されたライン生産というと同じ作業の繰り返しのように思いがちですが、人のアイデアによって改善できることは多いんですよ。私も作業効率の向上を日常的に考え、業務改善に取り入れています。小さな工夫でもみんなで実践すれば、大きな力になると思っています。
若い世代にも愛される
新しいがんも製品を製造部発信で開発してみたい
やりがいを感じるのは、電話やメールで届くお客様の声を聞く時。「おいなりの皮は富岡食品がおいしい」「深谷ねぎがんもの取扱店が近くにないからお取り寄せしたい」などの嬉しい言葉が大きなモチベーションになります。これからチャレンジしてみたいのは、若い世代にも愛される製品を自分たちで開発することです。がんもは年配者の食べ物のイメージがありますが、製造部門発信で何か新しいものがつくれたら面白いと思っています。
1日の仕事の流れ
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08:30
出社。本日の生産内容を把握し、
前日遅番からの連絡をチェック -
09:00
現場の作業者に指示を出し、生産開始。
機械点検も行う -
12:00
持参のお弁当を食べて昼休憩
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13:00
パート社員に昼休憩に入ってもらい、
自らラインに入る
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15:00
15分の休憩を取る
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16:00
予定の生産を終え、遅番に引き継ぎを行う
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16:30
フライヤー出口のコンテナや
出荷用段ボールを用意し、翌日の準備 -
17:30
退社
Myルール
製造ラインの仕事は、実際の作業に当たる人が中心です。常に作業者の側に立ち、「やりにくい」といった声はすぐに吸い上げて全体の業務改善につなげています。
エントリー Entry
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